NFTの用語って聞きなれない言葉が多くて、慣れるまでが大変ですよね。
「まだNFTに慣れていない」って方のために、よく聞くNFT関連の用語を簡単にまとめました!
随時更新していくので、ブックマークしていつでも見返せるようにするのがおすすめです。
あ行
AL(アラウリスト)/WL(ホワイトリスト)
「優先購入権」のこと。
ALを獲得することで、NFTプロジェクトのプレセールに参加することができます。
ALもWLも同じ意味ですが、「ホワイトリスト」は差別的な意味が含まれるとのことで、最近は「AL」が使われることが多くなっています。
ATH
「All Time High」の略で、「過去最高価格」のこと。
エアドロップ(エアドロ)
NFTや仮想通貨を無料でプレゼントする(される)こと。
AMA
「Ask Me Anything(何でも聞いて)」の略。
NFTプロジェクトの運営が、オンラインで開催する配信のこと。
運営がプロジェクトについて共有をしたり、ユーザーが運営に対して直接質問をすることができます。
SBT
「Soul Bound Token」の略。
日本語にすると「魂に縛られたトークン」で、譲渡不可能なNFTです。
大学の卒業証明などに利用されている実例もあり、今後も活用が期待できます。
か行
ガス代
ブロックチェーンを利用する際にかかる手数料のこと。
Web3.0の世界では、すべての取引に関する情報を記録するので、それを記録してくれる人に支払う手数料です。
ガチホ
「ガチでホールドする」の略。
購入したNFTを売りに出さずに保有し続けること。
giveaway
NFTのプレゼント企画のこと。
ツイッターで行われることが多く、いいねやリツイートなどの簡単なタスクをこなしたら応募することができ、抽選で当たったらプレゼントがもらえます。
GM
「Good Morning」の略で、おはようの挨拶。
外国人がよく使うスラングですが、ディスコードではこの挨拶がよく使われています。
御三家
国内のNFTプロジェクトにおいて、以下の主要な3つのプロジェクトのこと。
コレクションオファー
オープンシーで、NFTコレクション全体にオファーをかけること。
どのイラストにするかにこだわりがない場合は、コレクションオファーの方が安く購入することができることが多いです。
さ行
ジェネラティブNFT
プログラムによって、自動生成したNFTのこと。
顔や服装・アイテムなどの各パーツをプログラムによって組み合わせて作ります。
七武海
「御三家」に次ぐ、国内のNFTプロジェクト7つ。
「CNP・LLAC・APP」に加えて以下の4つ。
スキャム
詐欺のこと。
スキャムのNFTやトークンだったり、リンクだったりとNFTの世界には詐欺が多い。
スニークピーク
「チラ見せ」のこと。
セール前のNFTを、運営が徐々に公開していくこと。
セカンダリ
NFTプロジェクトのセール後、少し時間が経ってから二次流通で購入すること。
た行
DAO
「Decentralized Autonomous Organization」の略で、日本語にすると「分散型自律組織」のこと。
中央管理者が存在しない組織で、メンバーの総意によって組織の意向が決定されます。
DYOR
「Do Your Own Research」の略で、「自分で調べてね」という意味です。
NFTは投資の1つです。
インフルエンサーや他人にすべてを聞くのは危険なので、まずは自分で調べるようにしましょう。
な行
Nitro
ディスコードの課金プランの名前。
Nitro BasicとNitroの2つのプランがあります。
Nitro Basicは月額350円、Nitroは月額約1,000円で利用でき、参加できるサーバーの数が増えたり、スタンプが利用できるようになります。
Nitroについてはこちら
NFA
「Not Financial Advise」の略。
「金銭的なアドバイスではないですよ」の意味です。
投資の世界において絶対はなく、基本的にはすべて自己責任ですよという念押しで使われます。
は行
パブリックセール
誰でも購入することができるセールのこと。
パブリックセールを設けていても、その前のプレセールで完売することもあります。
Hidden
オープンシーで、自分が保有しているNFTのうち、一般に公開していないもの。
日本語で「隠された」という意味です。
giveawayなどで他のウォレットからトランスファーされたNFTは「Hidden」に入っています。
HiddenにはスキャムのNFTが送られてきていることも多いので、身に覚えのないNFTは触らずに放置しておきましょう。
PFP
「Profile Picture(Profile Photo)」の略。
SNSのプロフィールアイコン用の画像のことです。
フルオンチェーン
すべてのデータがブロックチェーン上に記録されているもの。
一般的なNFTは、ブロックチェーン外にあるデータのURLをブロックチェーン上に記録していて、テキスト・画像などのデジタルデータは直接記録されているわけではありません。
それに対してフルオンチェーンは、画像情報・プログラムなどすべてが記録されていて、「永続的に」記録されます。
その分ガス代が高額になってしまうというデメリットもあるため、ほとんどのNFTはフルオンチェーンではありません。
プレセール
誰でも買えるセールより前に、特定の人だけ購入することができるセールのこと。
少し安く購入することができたり、確実に手に入れられたりします。
プレセールに参加するには、AL(アラウリスト)が必要です。
フロア価格
NFTコレクションの最低価格のこと。
マーケットプレイスで売りに出している人の中で、1番安く売られている価格です。
ペパハン
「ペーパーハンド」の略。
お金を稼ぐことが目的で、NFTをすぐに売却する人のこと。
ペパハンをする人のことを「フリッパー」とも言います。
Verify
「認証」のこと。
ディスコードでよく使われる言葉で、「botでないこと」の認証です。
新たにディスコードサーバーに入ったら、まず初めにやる必要があります。
ま行
ミント
NFTを新たに作成・発行すること。
ゲーム内でNFTを2つ掛け合わせて新しく作成したり、NFTのセールで購入したりしたときに使う言葉。
MOD
モデレーターのこと。
運営に頼まれてディスコードを盛り上げたり、初心者のサポートをしたりするファシリテーターのこと。
対価として、お金やNFTがもらえたりするプロジェクトもあります。
や行
ユーティリティ
そのNFTを持っていることによって、受けられる特典のこと。
ら行
ラグプル
運営が飛ぶこと。
ランブル
ディスコードで行われるイベント。
ゲリラで始まることが多く、参加者の中からbotが優勝者を選びます。
スタンプを押すだけで参加することができ、優勝者にはNFTやALがもらえることが多いです。
リスト
NFTを出品すること。
リビール
NFTの絵柄が一斉に変わること。
購入したときはすべて同じデザインになっているNFTを、一斉にそれぞれ違うイラストにすること。
リビールするタイプのNFTと、最初から異なるイラストが表示されているNFTがあります。
リボーク
ウォレットに接続したサイトを解除すること。
詐欺サイトに接続してアプルーブ(承認)してしまっている場合、仮想通貨やNFTなどウォレットの中身が盗まれてしまうので、定期的にリボーク必須です。
ロイヤリティ
NFTの売買が行われたときに、クリエイターへ二次流通の手数料として還元される仕組みのこと。
NFTはブロックチェーン上で取引され記録が残るので、できる画期的な仕組みです。
手数料は自分で設定することができ、ロイヤリティをもらわないという設定にすることもできます。
わ行
WAGMI
「We Are Gonna Make It」の略で「いける!!!」みたいなノリのスラングです。
ディスコードで盛り上げのときによく使われています。