仮想通貨取引所の口座開設キャンペーンでもらえるビットコイン(BTC)。
そのままガチホもいいですが、NFTを触る方は「イーサリアム(ETH)にしてすぐ使いたい!」という方も多いはず。
ETHだとガス代として使えたり、格安のNFTなら手出しなしで購入することができます。
こちらの記事では、「仮想通貨取引所にあるビットコイン(BTC)をイーサ(ETH)に換金する方法」について、わかりやすく解説します。
BTCからETHにする方法はいくつかありますが、今回は初心者の方も簡単にできるように「仮想通貨取引所内で」換金する方法を紹介します。
今回は、「bitFlyer」を例に見ていきます。
他の取引所でも基本的には同じ流れだよ
流れは、この2ステップ。
- ビットコイン(BTC)を売って日本円にする
- 日本円でイーサ(ETH)を購入する
初心者の方でも、数分でできます。
さっそく進めていきましょう。
①ビットコイン(BTC)を売って日本円にする
最初は、口座開設キャンペーンでもらったビットコイン(BTC)を仮想通貨取引所に保有している状態。
まずは、ビットコインを売却して日本円に換金します。
bitFlyerのアプリを開いて、「Lightning」を選択します。
販売所だと手数料が高いので気をつけてね!
1番上の「BTC/JPY」を選択すると、このような画面になります。
「現物取引」の「成行注文」で、BTCの数量を指定して売却していきます。
画面下の中央のあたりをタップしてください。
こちらの画面になるので、売却する内容を入力していきます。
①「成行」を選択
②売却する数量を入力
予想価格が画面中央に表示されるので、見ながら調整してください。
画面上部が「BTC/JPY」になっていることを確認したら「売り」をタップします。
注文内容の確認画面になるので、内容を確認して「確定する」を押します。
これでビットコイン(BTC)の売却ができました。
アプリのホーム画面で、ビットコインが減って、日本円の残高が増えていればOKです。
②日本円でイーサ(ETH)を購入する
次に、日本円でイーサ(ETH)を購入していきます。
先ほどと同じ流れです。
「Lightning」から「ETH/JPY」の現物取引を選択します。
画面下部をタップし、「成行」を選択、購入するETHの数量を入力します。
「ETH/JPY」になっていることを確認したら、「買い」をタップします。
数量・価格を確認して、「買い注文を確定する」をタップ。
これで、イーサ(ETH)を購入することができました。
アプリのホーム画面で、日本円残高が減って、イーサ(ETH)が増えていればOKです。
これで、キャンペーンでもらったビットコイン(BTC)をイーサ(ETH)に換金することができました。
【おまけ】イーサ(ETH)をメタマスクに送金する方法
NFTの売買をする方は、イーサ(ETH)をメタマスクに送金する必要があります。
こちらも簡単なので、最後にまとめておきます。
アプリの下部「入出金」をタップし、「仮想通貨」を選択します。
「イーサ」を選択し、「出金」を押します。
ETHの出金が始めての方は「外部イーサアドレス登録」から、メタマスクアドレスを登録していきます。
すぐにメールが届くと思うので、リンクから外部アドレスを登録してください。
ちなみに、メタマスクのウォレットアドレスというのは、「0x…」から始まる42桁の文字列のことです。
登録ができたら、あとはイーサ(ETH)を送金してください。
メタマスクに表示されたら完了です。
以上が、イーサ(ETH)をメタマスクに送金するまでの流れでした。
仮想通貨取引所の口座開設キャンペーンは、リスクなく始めることができるのでおすすめです。
現在やっている口座開設キャンペーンをまとめているので、まだ開設していない取引所があれば是非利用してみてください。