インスタの投稿にコメントしてくれた方、ありがとうございます。
ChatGPT×Canvaでインスタの投稿を量産する方法について、少し詳しく解説していきます。
ちなみに、この方法はインスタの投稿だけじゃなくて大量の名刺作成などにも使えます。
ChatGPTとCanvaを使用するので、以下にリンクを貼っておきます。
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Canvaは有料の「Canva Pro」でしか利用できません。
30日間無料でお試しすることができるので、発信者の方は試してみてください。
1. ChatGPTで内容を出す
まずは、ChatGPTで投稿の内容を作成していきます。
ほしい情報を得るために、質問の仕方にもコツがあります。
「3日で5キロ痩せるために必要なこと」を5つ表形式で教えてください。それぞれ50文字以内で簡単な説明もお願いします。
このように質問すると、以下のように生成されます。
1つめのポイントは、「表形式」でと指定することです。
そうすることで、そのままコピーしてCanvaは貼り付けることができます。
ちなみに、ChatGPTでは文章の生成方法を他にも指定することができます。
他には「箇条書きで」なども使えます。
2つめのポイントは、文字数を指定することです。
ChatGPTは、文字数や内容を具体的に指示することで、より精度の高い文章を生成してくれます。
できるだけ具体的に指示しましょう。
他にも「小学生にもわかるように」や「漫画のアニメ風に」などの要望にも応えてくれます。
ちなみに、ChatGPTは同じ質問でも毎回返答の内容が変わります。
思うような文章が返ってこない場合は、言葉のニュアンスを少し変えてみたり、何回か質問を投げかけてみてください。
2. Canvaに内容を貼り付ける
内容が作成できたら、Canvaに貼り付けていきます。
テンプレから1つデザインを選ぶか、自分で1つだけ作りたいデザインを作成します。
今回はこちらのテンプレを使って、一括作成していきます。
Canvaの左メニューバー「アプリ」から「一括作成」を選択します。
「データを手動で入力」を選択。
会社で大量の名刺などを作成するときは、ファイルがあると思うので「CSVをアップロード」を選択します。
こちらに、先ほどChatGPTで出した内容をコピペしていきます。
「1」の右のセルにペーストすると、データが反映されます。
このタイミングで画像も追加したい場合は、「画像を追加」からPC内の画像を選択することができます。
データの数が多い場合は、「名前・メールアドレス」の部分を「タイトル」「内容」などに変更しておきましょう。
この作業は、自分が覚えていればする必要はありません。
これで、内容の準備はできました。
3. データを紐付け
1枚作ってあるテンプレに、入力したデータを紐付けていきます。
それぞれ入れたい場所のテキストを選択し、「データの接続」から紐付けてください。
設定できたら「続行」から「一括作成」をします。
これでテキストを入れることができました。
4. 言葉を整える
このままでは、文章が読みにくいので改行をしたりして見やすいように編集していきます。
これは現時点では、手動でしていくしかありません。
また、ChatGPTで生成した文章も時々不自然な箇所があったりします。
内容も間違えていることもあるので、必ず自分で目を通して修正を加えるようにしましょう。
それぞれ直したら、完成です。
ここまで手動でやる場合と比べて、大幅に時間短縮することができます。
浮いた時間で、投稿の頻度を増やすもよし、日々の生活を豊かにするもよし。
注意すべきこと
最後に、注意点を書いておきます。
ChatGPTは確かに優秀ですが、ChatGPTの回答を全て信用するのはNGです。
誤った情報を生成することも多いので、しっかりと自分の手で修正を入れるようにしてください。
NFT関連、特に最新情報に関しては、すごく精度が低いです。
英語での質問だと少し精度は上がりますが、それでも全て正確な情報を出すのは難しかったです。
しっかりと情報の精度を確認してから、発信するようにしましょう。
非稼ぐ系の発信には、活用しやすいと思います。
自分に合った使い方をしてみてください。
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