こちらの記事では、「Funds(ファンズ)」の口座開設方法について解説していきます。
「Funds(ファンズ)」とは、企業にお金を貸すことで利子が受け取れるソーシャルレンディングサービスの一種です。
事前に利回りと運用期間が定められているので、投資したらほったらかしでOK。
1円から始められるというのが特徴です。
→Funds公式
口座開設の作業は、スムーズにいけば5分程度で終わります。
わたしは平日の深夜に申請して、2日後の午前中に口座開設できました♪
また、同じようなソーシャルレンディングサービスで「COZUCHI(コヅチ)」もあります。
知らない方は、こちらの記事も合わせてチェックしてみてください。
Funds(ファンズ)について
サービス名 | Funds |
運営会社 | ファンズ株式会社 |
サービス開始 | 2019年 |
代表 | 藤田雄一郎 |
公式サイト | https://funds.jp |
あまり知らない方のために、先に「Funds(ファンズ)」について説明しておきます。
先ほどソーシャルレンディングの一種と言いましたが、正確にいうと「貸付投資」になっています。
ファンドを通じて資金を借りた企業が運用期間中に返済を行い、投資家の利益は利益を得るという仕組みです。
Funds(ファンズ)の特徴
Funds(ファンズ)にはいくつか特徴があります。
もちろんメリットもあればデメリットもあるので、どちらも把握したうえで投資をはじめるようにしましょう。
完全放置でOK
Funds(ファンズ)では、予定利回りと運用期間があらかじめ定められています。
なので、一度投資をしたらあとは完全放置でOKです。
相場による値動きや回収タイミングを考えなくて済むので、運用期間中に値動きを必死にチェックする必要がなく楽です。
1円から投資可能
最近はどのソーシャルレンディングサービスも、最低金額が下がってきています。
そして、Funds(ファンズ)に関しては「最低金額が1円」となっています。
1円の投資だと金額はほぼ増えないので、1円の投資をする人はいないかと思いますが、初めて投資をする方にとって最低金額が低いというのは始めやすいかと思います。
リスク
元本保証なし
ここまでメリットを述べてきましたが、投資なので元本保証はありません。
投資先の企業の状況やタイミングによっては元本割れが生じる可能性もあります。
Funds(ファンズ)の投資先は上場企業がメインになっているので、決算情報などを確認してから投資することでリスクを減らすことができるかと思います。
また、公式サイトにはこれまでに元本毀損をしたファンドはないとの記載があります。
今後も100%元本毀損がないと言い切ることはできませんが、ある程度信頼できる実績はあるかと思います。
途中解約ができない
Funds(ファンズ)では、基本的に途中解約ができません。
一度投資すると決められた期限内は引き出すことができないことを理解しておきましょう。
事前に期限は決められているので、その期間内には利用しないお金で投資するようにしてください。
【簡単4ステップ】Funds(ファンズ)の口座開設方法
さっそく口座開設方法について見ていきます。
口座開設はこの4ステップです。
①会員登録
②情報入力
③重要書類同意
④本人確認
特に難しい作業はないので、慣れていなくても簡単に開設することができます♪
①会員登録
まずは、公式サイトにアクセスし「新規会員登録」のボタンを押します。
→Funds公式
メールアドレスを入力して、パスワードを決めます。
すぐに登録したアドレスにメールが届くので、リンクをクリックします。
これで会員登録は完了です。
②情報入力
次に、お客様情報の入力をしていきます。
画面に沿って入力していきましょう。
③重要書類同意
情報入力のあとは、重要書類を確認して、同意します。
④本人確認
最後に、本人確認をして終わりです。
「本人確認はマイナンバーカードか運転免許証」ですることができますが、マイナンバーカードがオススメです。
※マイナンバーカードがない場合は運転免許証で登録することもできますが、あとからマイナンバーが確認できる書類を提出する必要があります。
PCで登録していた場合は、ここで一度スマホに移動します。
スマホでQRコードを読み取って進めていきます。
こちらの画面が表示されれば作業は完了です。
審査のあと、口座開設完了のメールが届きます。
審査には2〜3営業日かかります。
最後に
こちらの記事では、「Funds(ファンズ)の口座開設方法」についてまとめました。
Cozuchi(コヅチ)などに比べると、圧倒的な利回りがあるというわけではありません。
ただファンズは1円から始められるという点で、初めてのソーシャルレンディングにはオススメのサービスです。
ただし、投資なので元本割れの可能性もあります。
※投資する際には、ご自身でしっかり調べて判断するようにしましょう。
Cozuchi(コヅチ)についてもあわせてチェックしてみてください。