こちらの投稿では、海外取引所「L Bank(エルバンク)」の口座開設方法について解説します。
L Bankは中国・香港が拠点の暗号資産取引所で、100種類以上の仮想通貨の取り扱いがあることが特徴です。
国内取引所では取り扱いのない銘柄も取引することができます。
また、「本人確認(KYC)をしなくても口座が開設できる」ことも特徴です。
口座開設は数分で完了し、すぐに取引をすることができます。
スマホアプリにも対応していて、利用しやすいかと思います。
日本語対応は完全にはしていないですが、翻訳機能が実装されているので、英語が理解できなくても利用することはできます。
こちらの記事では、画像付きで解説しているので初めての方でも安心して開設できます。
さっそく見ていきましょう。
L Bank(エルバンク)の概要
拠点 | 中国・香港 |
取り扱い言語 | 英語・中国語・韓国語 |
取り扱い通貨数 | 105種類 |
基軸通貨 | QTUM(クアンタム) |
公式サイト | https://www.lbank.info |
L Bankは2016年に設立された取引所ですが、世界でもトップクラスの取引所となっています。
取り扱い通貨数は100種類以上にものぼり、様々な通貨の取り扱いがあります。
世界トップクラスの取り扱い通貨数を誇るBinanceなどには及びませんが、国内取引所では取り扱いのないような通過が取引することができます。
また、本人確認をしなくても取引できるのも特徴です。
口座開設自体は数分で完了し、すぐに取引することができるので、スピード感が重要な仮想通貨取引においては使い勝手がいいです。
手数料に関しては、以下のようになっています。
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 通貨によって異なる |
取引手数料 | 一律0.1% |
L Bank(エルバンク)の口座開設方法
さっそく口座開設についてみていきます。
KYC(本人確認)なしで取引することができるので、5分ほどで終わります。
- 公式サイトにアクセス
- アカウント登録
この2ステップで完了です。
最後に、しなくても利用できますがセキュリティレベルを上げる方法についてもまとめているので、お時間がある方は今のうちにやっておきましょう。
1. 公式サイトにアクセス
まずは、L Bankの公式サイトにアクセスします。
もし英語表記の場合は、右上の言語選択から日本語表示に変更することができます。
ただ、完全対応しているわけではないので、多少言葉遣いが不自然な箇所もあります。
「参加を申し込む」をタップします。
2. アカウント登録
メールアドレスか電話番号で、アカウントを登録してください。
パスワードはご自身で決めて入力してください。
登録したメールアドレスか電話番号に認証コードが届くので、入力してください。
これで、アカウント登録は完了です。
この時点でも、利用することはできます。
セキュリティレベルを上げる
この状態だとセキュリティレベルが「低」となっているので、今のうちにセキュリティレベルを上げておきましょう。
右上の人マークから「セキュリティ保障」を選択します。
設定項目が出てきます。
電話番号認証・2段階認証を設定すると、セキュリティレベルが「ノーマル」になります。
どちらもすぐに設定できるので、取引する方は事前に設定しておくことをおすすめします。
電話番号認証
まずは、電話番号認証をやっていきます。
「電話番号」の項目を選択して、電話番号を入力してください。
SMS認証と同時に、メールでの認証コードも入力する必要があります。
どちらも入力して「確認」を押したら完了です。
2段階認証
次に、2段階認証をしていきます。
「2要素認定」の項目を選択すると、認証方法を選ぶことができます。
- Google検証
- Authenticator
こちらの2種類の方法があります。
わたしはGoogle authenticatorをいつも使ってるので、そちらでやりました。
2段階認証は以下の流れです。
- アプリダウンロード
- QRコードスキャン
- 完了
1. アプリダウンロード
アプリを持っていない方は、「Google Authenticator」をダウンロードしてください。
「Key」をコピーして、なくさないように保存しておきます。
Keyの保管ができたら、画面に表示されているQRコードをスキャンします。
Google Authenticatorの右下の「+」ボタンを押すとQRコードがスキャンできます。
スキャン完了するとアプリに6桁の2段階認証コードが出るので、それを「Google検証」の項目に入力します。
再度SMS認証もして、完了です。
こちらの画面になればOKです。
ここまでで、セキュリティレベルは「ノーマル」になります。
KYC(本人確認)はしなくても取引できますが、本人確認をすると1日に出金できる限度額が上がります。
もし、本人確認までしたいと考えている方は、以下を参考にしてみてください。
本人確認
「KYC」の項目を選択します。
名前を入力したあと、本人確認する書類を選択します。
「全権証明書」というのが、本人確認種類のことです。
本人確認は、以下の3種類から選択します。
- IDカード(マイナンバーカード)
- 運転免許証
- パスポート
「IDカード番号」の項目には、免許証の場合は免許証番号を入力すればOKです。
次に、本人確認書類の撮影と顔写真の撮影です。
本人確認書類の表面・裏面・顔写真を画面に従ってアップロードしたら完了です。
まとめ
こちらの記事では、「L Bank(エルバンク)」の口座開設方法について解説しました。
L Bankは知名度はそこまで高くはないですが、取引所ランキングでは上位に食い込んでいる取引所です。
KYC不要で口座が解説できるので、最短5分ほどで利用することができるようになります。
是非利用してみてください。